今日は「相続」をテーマにしたセミナー資料を作っているんですけど、結局相続でもめるのは「不動産」の話なんですよね。
下記は、相続時の資産評価です。
(データは相続税の申告事績(平成19年分)及び調査事績(平成19事務年度分))
平成6年
平成19年
土地・建物が減っているのは、金融資産が増えたというよりも土地が大幅に下落したからでしょう。ちなみに土地の下落(財団法人日本不動産研究所研究部「市街地価格指数」)
平成6年からは半分になってます。
要するに「思い切って売却」でもしない限り、不動産ってもらう方も大変なんですよね。
日本の人は不動産に対する思い入れも強いし。
資産3分法のように、不動産、株式、現金(債券)を3分の1ずつ保有する方が、相続時には分割できてもめないですね。
小屋さん おはようございます。(株自己満足です。)
返信削除昨日はありがとうございまいした。^^
不動産の地方都市の価値ほんとうに下がる一方ですね。
思い切って「売る」実践中です。(苦笑)
株自己満足さん
返信削除こちらこそ、あまりお役には立てなくてすいません。
不動産もより需要のあるものに乗り換えていかないと先を考えると厳しいですよね。
僕からすれば、資産があるだけうらやましいですけど。