今朝は、土曜日にマネックス証券がシステムメンテナンスで利用できなかったこともあって、朝から株式譲渡の計算をして、確定申告を行いました。
中国株だと、特定口座が無い場合には、平均購入取得単価の計算やら、売買時の為替レートの計算などで結構面倒です。
特に香港ドルの時系列為替データを探すのに苦労しました。
2004年ごろに取得した株を売ったものですから。
このサイトが非常に便利でした。
BURITISH CLUMBIA大学のサイトでしょうか。
確定申告自体は、e-taxができてから、非常に便利になりました。
私は常々、サラリーマンであっても確定申告は行うべき(納税意識の向上や、税務知識の向上に役立つ)と思っていますが、果たしてサラリーマンでどれほどの人が確定申告しているのでしょうか?
統計を見てみると平成20年度で確定申告を行った人数が2,369万3千人とのこと。
意外と多いように感じるが、このうち760万人は雑所得者であり、年金をもらっている高齢者も多いことが推測されます。
一方で所得税を源泉徴収されている人については、平成20年で総額14兆4,320億円という数字は公表されているが、どれだけの人数から徴収したものかは不明です。
給与所得者数が5,304万人であることは公表されているので、そのうち給与所得のある確定申告者数が995万人であることから、5人に1人弱が確定申告をしているとも思えますが、実際には事業経営者は、大多数が給与所得がありながら確定申告をしていると思われるので、純粋なサラリーマンで確定申告をしている人数はかなり少ないと考えるのが妥当なんでしょう。
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