2010年6月17日木曜日

演劇本レビュー

最近、読んだ本のレビューをサボってました。
そこそこあるのでご紹介。

演劇入門


演劇入門 (講談社現代新書) 
久しぶりに劇作家の平田オリザを読みました。
僕が高校時代から大学時代にかけて好きだった劇作家です。
この本も昔に持っていたのですが、 その頃は「演劇とは何か」というタイトルだったと思うのですが。

内容は、平田オリザの考える演劇論。
一般的な演劇論とはかなり異 質なのですが、この本を読むとこちらの方が論理的な気がするので不思議なものです。

青年団の演劇も久しぶりに観たくなりました。  

コミュニケーション力を引き出す

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書)

もう一冊、平田オリザ。

先日、演劇ワークショップを企業研修に取り入れる活動をしている企業で平田さんの対談を聞く機会がありました。

こ の本は、演劇を通じてコミニュケーション力を磨く方法やその可能性について述べられています。

仕事をしていて、毎日のようにコミニュケー ションについては考えさせられることが多いです。

この本は、そのことについて別の角度からヒントをもらえる、そんな本になってます。



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