2010年10月4日月曜日

ジムのベトナムに対する発言

大和証券投資信託委託からRICIコモディティファンドという、ジムロジャーズ商品指数に連動するファンドが販売されています。

私も昔購入した事がありますが、そのファンドから定期的にジムロジャーズのインタビューが公表されています。

基本的には、コモディティファンドのレポートなのでコモディティに対する話が多いのですが、何故か最後にベトナム株に対する質問がありましたのでご紹介

「高い経済成長率、安定した政権、内需主導の経済発展などの理由から、ベトナムの注目が高まっていますが、ロジャーズ氏から見て、ベトナム株への投資についてどのように思われますか。」

「ベトナムについては強気です。それほど詳しくはありませんが、ベトナムは人口8,000万人、勤勉な国民で、おおむね同じ人種・言語グループに属しています。人種、宗教、言語に関する争いもほとんどありません。近隣には成長を続けている強大な中国とインドといった国のほか、今後さらに成長が期待される国々もあります。株式市場に関しては、このところ下落していますが、ベトナムの将来は明るいと思っています。カナダは世界で最も成功した国になりましたが、それは主として、とても豊かで成功した隣国の米国があったからです。ベトナムも同じようなことになるでしょう。」

なるほどね、中国の隣だから良いという考え方もありますねぇ。

2010年10月1日金曜日

米国のリテール証券会社

みずほ総研から「米国におけるリテール証券会社の特徴」というリポートが出ていました。

私のビジネスにも関わるところですので、少し中身をご紹介します。

米国の投資信託の残高は約11兆ドル(約935兆円)
日本の投資信託残高は約64兆円なので、15倍の規模に相当

ただ、このグラフの注目は、90年代の伸び方
90年には1兆ドル(85兆円)程度なので、20年間で約10倍に拡大してます


独立系アドバイザーを主力とする証券会社ランキング

特徴は、収入のうちの1/3~1/4は投資助言による手数料収入となっています
また拠点数が各社5,000~12,000と独立系アドバイザー拠点の数が多い
(ちなみに日本の証券会社は全ての証券会社の営業所を合計して2,237拠点)


対面でもインターネットでも独立系アドバイザーに対して焦点を当てていることがわかります。


リテールの戦略としては、アドバイザー主体
フローよりも投資助言のストックに焦点が当てられています


独立系アドバイザーと社員アドバイザーの相異
独立系の方が自由度は高いが、それだけに人によって質はばらつきはあると思います。


レポートの結論としての、今後の日本証券会社に対する示唆は

1.自社(独立系)アドバイザーを主要チャネルとして、残高ベースの投資助言業務を重視する営業手法は、今後の日本の証券会社の参考になるだろう
個人金融資産の持続的成長を顧客と共有する

2.米国の主要リテール証券会社は銀行部門を拡大させている
日本でも銀行との提携によって提供商品を増やすことも選択肢の一つ

3.インターネット証券会社は、取引プラットフォームを拡充して中小機関投資家への利用を拡充する

という内容です。

ここからは私の意見です。

1.これまでの証券営業ではフロー(手数料収入)が重視されてきましたが、今後はストック(投資信託の信託報酬、投資助言fee)が重要視されるようにシフトしてくる

2.米国では90年代に投資信託残高が爆発的に伸びている(約10倍)が、これは90年代の米国株式市場の飛躍があっての話でしょう
日本の場合には、どうしても日本の株式市場が盛り上がらないので、投資信託の残高も増加するとは思いますが、飛躍的拡大にはつながらないような気がします

3.米国の証券会社では子会社銀行の商品も扱えるというのは知りませんでした。
確かにアドバイザーからしたら、銀行商品も一緒に扱える方が効率が良いと思います。
これは日本では可能性があるのでしょうか?

4.残念ながらレポートの中では、日本における独立アドバイザーの普及には疑問符を投げかけていましたが、これは顧客である個人投資家の意識の問題もあると思っています。
少なくとも、ここで述べていたような独立系アドバイザーと会社社員アドバイザーの相異ぐらい理解が進むと変わってくると思ってます。

2010年9月22日水曜日

これから読む本

いつもは、読了後の本をレビューしていますが、今日は先週買った本もご紹介。

プレゼンテーション Zen デザイン



前作プレゼンテーションzenの2作目。
Zenを読んでからプレゼンテーションで褒められる事が多くなりました。

人前で、パワポなどのスライドを利用して説明する事の多い人は、必見。

「スライドと手元資料が同じじゃ、プレゼンする意味が無いよね。」

という話です。



スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則


スティーブ・ジョブズのプレゼンってすごいよね。
と思っているので、勉強の為に買いました。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか



ダニエル・ピンクの本は初めて買ったんですけど、結構面白いです。

「仕事って面白いものの方がモチベーション高く保てるよね。で、あなたは給料と仕事の面白さ、どっちを優先する?」

という感じの本です。

お金と富の哲学 世界の名著50


これってシリーズ本なんですね。
名著の内容をサマリーとしてまとめてくれているので、これでサマリーが面白かったものだけ原書にあたろうかと思ってます。

ただ、これが売れているのか、本屋には二番煎じ、三番煎じの書籍が並んでました。

これで1~2週間は、読む本に困らなそうです。

最近読んだ良書

2020年、日本が破綻する日 (日経プレミアシリーズ)




2010年8月の新刊本
アマゾンで発注したにもかかわらず、在庫が無かったのは売れているのか?それとも発行部数が少ないのか?

内容は、最近議論されている年金・社会保障制度に関する論点がきれいに整理されているのと、日本の財政問題、世代間間格差の問題について、真正面から取り組んでいる姿勢が高く評価できます。

特に政策提言に近い、社会保障制度の「賦課方式→事前積立方式」への変更、世代間格差を修正する為の「世代間公平基本法の制定」「世代間公平委員会の設置」などの具体的提案も優れている。
(政治として、実行できる政策かどうかはさておいて)


なんで、日本のマスコミはこのような議論をきちんと展開できないんでしょうねぇ。

30代以下の人は読んでおくと良いと思います。

ただ、経済学の基本知識が無いと少し内容は難しく感じるかも。

私が、資産の分散を薦めるのも、こういう日本の財政問題、世代間不平等問題に対する意識が根底にはあるんです。

中国株、ベトナム株、銘柄検討

今月初旬に、邱友会に参加してきた事はブログに書きましたが、その時に邱さんが

「お金を殖やしたければ銀行とかの株ではなくて成長株投資を実践する事だ」

というお話しをしていましたので、保有銘柄の大幅な入れ替えを検討中です。

だけど、なかなか銘柄について調査する時間が無くて、実行できていません。

香港市場も、なんだか勢いが出てきたように感じますので、なるべく早く入れ替えを実施したいものです。

ベトナム株も同様ですが。こちらはまだまだ株価がくすぶっているので、もう少し時間の余裕はありそうですが。

ハンセン指数(チャート的には上抜けしそうに見える)

VNインデックス
(こちらはまだまだ調整に時間がかかりそう)

2010年9月13日月曜日

1級FPの受験

昨日は、1級FP技能士の検定試験がありました。

そもそもFP業界の資格は、きんざい系のFP技能士とFP協会系のAFP、CFPと体系が2つあります。

以前、FP協会の古株の人に話を聞いたことがあるんですけど、本当はAFP=2級FP、CFP=1級FPという話にはなっていたようですが、なぜか今でも試験も統一されないようですね。

ということでわざわざ2万円も払って、1級FP技能士検定を受けなければいけないわけです。

結果としては、微妙な感じ。

採点したらボーダーすれすれな感じなので、受かってるといいんですけど。

お好み焼き「千房」中井社長の講演会

先週金曜日は、知人に誘われましてお好み焼きや「千房」の中井社長の講演会に参加してきました。

中井社長は、中卒で丁稚奉公から始まり、お好み焼き屋を開業して、現在では全国に「千房」というお店を全国展開されている社長です。

私は、残念ながらお店そのものは行ったことがなかったのですが、中井社長のお話は大変面白く役に立つお話でした。

商売の基本的な心がけ

について深く学んだ気がします。

本物は続く。

10年経ったら本物、

20年経ったら偉大、

30年経ったら、それは歴史/文化になる、

50年経ったら神のごとし」

「目標とは行き先のこと。
目標もって努力するから結果が出る。
頑張ることは目標じゃない。
頑張ることを目標にするから続かない。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるというが
それは目標がなければ当たるはずがない。」

「簡単なことほど難しく、難しいことほど簡単に考える」


「お金欲しいときは、金ではなく人を追え(集めろ)」

「成功を急ぐなかれ」

など様々な経験や、中井社長が教わったり学んだことを伝えていただけました。

明日からも謙虚にコツコツ真面目に仕事をしようと思いました。