先日のブログで、湯布院、別府には大変な人数の観光人観光客がいたことを書きましたが、実際はどうなのか調べてみました。
これは、別府の観光客推移です。(平成21年別府市観光動態要覧より作成)バブル崩壊後に激減していますが、その後20年間はどちらかというと増加傾向です。
これは、観光地としては十分健闘しているといえるのではないでしょうか。
それでは、次に別府の観光客がどこからきているかという話ですが、これでみると外国人観光客は全体の1%~2%です。
とすると、先日、湯布院や別府で、韓国人観光客が沢山いると感じたのも、ある意味でバイアスがかかっており、実際は1~2%の存在にすぎないということになります。
ホテルでは半分ぐらいの宿泊客が韓国人であった印象ですが、これはホテルのせいなのか、はたまたこれも錯覚なのか。
ちなみに外国人観光客の内訳をみると、これは韓国からのお客さんが多いことは間違っていません。
ほとんど8割近くはアジアの観光客ですね。
話を聞いてみると、やはり温泉と地獄めぐりが好評のようです。
それにしても、やはり印象とデータでは、大きな違いがあるものですね。
気を付けたいものです。
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