さて、中国のレポートを中断して最近読んだ本のレビュー
ようやく、友人に1~3巻を借りて昨年の話題作「1Q84」を読了しました。
本自体は2日間程度で読んでしまいました。
内容としては、まずまずでしたし、アフターダークでの描写などが使用されているんだろうなぁなどと思いながら読んでいましたが、どうしても理解できないのは
「何故、この本が昨年あんなにブームになったのだろうか?」
という事です。
昔からの春樹ファンにしたら、この小説よりも良いと思う作品はいくつもあると思いますし、今回の話の内容は決して一般受けするような話でもないと思うからです。
マーケティング的には興味がありますね。
私の入っているレンタルオフィスで、図書館ができました。
借りたい本を頼めば無料で貸し出してもらえるそうなので、さっそく2冊読んでみました。
1冊目は、米国有名CEOのインタビュー集。
内容は、まあまあですが、この本も気になったのは出版社
「幸福の科学出版」でしたので、電車の中で読んでいて少し恥ずかしい思いをしました。
これも内容よりも「幸福の科学」について色々考え込んでしまいました。
2冊目はランチェスター戦略の本
ランチェスター戦略とは、第1次大戦を研究した英国の研究家ランチェスター氏の研究をベースに、現在では経営において特に弱者の戦略を指すことが多いです。
この本は、読む分には文字ばかりで読みにくいのですが、内容は結構面白いです。
特に経営において重要な戦略が何で、何の順番から解決していけばよいのか?
という疑問に対してずばり回答しています。
企業の人は、経営戦略を学び続けなければいけないというのも、その通りだと思います。
前回も紹介した、平田オリザの本を2冊
基本的にはエッセイ、評論、オリザの演劇論が展開されています。
青年団の演劇を見る前に読んでもらえればと。
秋の青年団の公演でも観に行こうかなと思ってます。
小屋さん おはようございます♪(自己満足です。)
返信削除「1Q84」私も友人が貸してくれると言われつつ
会う度に忘れられてます。(笑)
幸福の科学、たしかに経済的な事も書いている書籍を
ちょくちょく見ますね。
ランチェスターは、まだ読んだ事はありませんが、
投資関連の書籍で彼の戦略を投資に応用する書籍はパラパラ
と立ち読みしました。(兵力の逐次投入の愚とか)
自己満足さん
返信削除どもどもこんにちは。
コメント有難うございます。
また今年も10月に大阪に行く予定があるので、またその時にお会いできれば嬉しいです。
ベトナム株もそろそろ買い頃かと思っています。
了解しました。10月楽しみにしております。
返信削除それまでに私もベトナム企業視察に行ければ良い
のですが・・・(苦笑)
あっそう言えばベトナム投資に非常に有効な書籍
がありましたよ♪ジェトロが最近出版した本なの
ですが、ベトナムの各産業界の今を網羅してます。
タイトルは・・・手元に無いので忘れちゃいました。
検索で出ると思います。^^