2011年1月3日月曜日

不思議なこと

日本の個人金融資産のうちで外貨資産というのは、下図の通り2.5%程度しかありません。


私には、なんでそんなにも保有外貨建て資産が少ないのかよくわかりません。
よっぽど為替リスクを取りたくないのか、何にも考えていないのか。
たぶん後者なんでしょうけど。

GPIF(年金積立金)の保守的な運用でも20%程度は外貨建てですよね。
個人がこのような運用に切り替えるだけでも、すごく大きなインパクトがあると思うんですけどね。

今年もお会いするクライアントさんには、分散投資の大切さをお話していきたいと思います。

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