先日野村総研から「日本の資産運用ビジネス2009」というレポートが出ていました
その中から気になった点を何点かご紹介
この全体像で気になるのは、家計資産の1,300兆のうち、運用に流れているお金は100兆円。
7~8%でしかないんだなという事。
もう1点は、変額年金17兆円の大きい事。
公募投信が51兆円ですので、その3分の1の大きさです
これも相続税法第24条を盾に、保険会社や銀行窓販で売りまくった結果なのではないかと思っています。個人的には決して良い商品だと思わないんですけど
この図は、我々のような資産管理や運用に関わる人間には朗報
今後5年間で、団塊世代の大量定年退職を迎え、金融商品の需要が高まるだろうという予想
これにきちんとアドバイスができるFPにもチャンスがあるのではないかと思ってます
このレポートは、どちらかというと年金基金へのアドバイザーと投資信託会社向けのレポートですが、興味があれば読んでみて下さい。
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