2010年9月6日月曜日

書籍レビュー

先週読んだ本を2冊ご紹介

大前研一「民の見えざる手」


大前研一さんの新刊本

書いてある内容は、いつもwebや動画でフォローさせていただいている内容をまとめたものになっています。

そういう意味で言えば、大前ウォッチャーである私は特に買わなくても良かったのかも

とも思います。

大前さんの最新の動向を追ってない人は、これを読めば最近1年間ぐらい主張していることはまとまっています。


邱永漢「中国株は成長株の時代に」


先日、邱友会に参加した時に頂いた、邱先生のサイン入り書籍。

これは、ハイハイQさんQさんですの2006年の連載コラムを単行本化したものです。

2006年といえば、中国株が猛烈な勢いで上昇し始める少し前の段階だと思います。

ちょうどこのころから、中国株も大型国営企業の株式から中小の私企業の株価の方が上がり易くなる転換点に当たる時期でした。

日本の高度成長期と同じく、今後の社会絵何が必要とされるのかを見据えながら成長株投資に取り組む視点は非常に勉強になります。

もちろん、当時投資していたら何倍にも成長していた銘柄も多く記述されています。

私も全部ではないですが、いくつかの銘柄は参考にさせていただきました

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