今週は為替レートの変動の大きさにびっくりしました。
一方的な米ドル安の流れだと思いますが、ここまで急激だと米国債のファイナンスにも不安が生じると思いますので、そろそろ緩やかな流れになるとは思います。
データソースはBIS
グラフは2005年=100
こうしてみると、日本は「円高、円高」と叫ぶ割には、実質ベースで見るとそれほど急激な円高というわけでもなさそうです。
米ドルは、このまま緩やかに下落基調を保つのでしょう。
受け皿となる、円もユーロもファンダメンタルズが決して良くはないので、金はしばらく堅調なのではないでしょうか?
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