最近REITの話ばかりなのですが
4日(水)にJ-REITカンファレンス2009が有楽町の国際フォーラムで開催されました。
メンバーが、基調講演が吉野直行教授(僕のゼミの先生)でした。
また後半のセッションも川口先生(早稲田大学)や翁さん(日本総研)など揃っていたので、聴きに行きました。
どちらかといえば、基調講演のほうが面白かったのですが
不動産価格がバブルかどうかを判断するポイントとして
・銀行融資全体の中で、不動産(業界)融資の割合が高すぎないかどうか(目安は30%)
・不動産価格上昇率が、その国の実質経済成長率に比して高すぎないかどうか
・不動産価格(住宅)が年収倍率から見て適当か?
の3点がバブルを判断するときの基準となるそうです。
そういう意味では、日本では既に妥当といえるかもしれませんし、中国の不動産価格はこの判断基準に当てはめるとバブルなのかな?
とも考えられますね。
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