昨日は、初めて邱永漢の主催する東京邱友会へ参加してきました。
これは、邱永漢のお気に入りのレストランで、お話を聞きながら食事をする会。
場所は六本木の「中国料理 新葡苑 -シンプエン-」でした。
Qさんのお話の中で印象深かった話をいくつか
・最初はオフショアで投資をすることの必要性
国内は増税せざるを得ないという話
・淡水化事業
シンガポールまで淡水化事業を見に行ったが、日本のメーカーの作成する部品は
機械のごく一部なので、日本メーカーはあまり儲からないだろう
シンガポールの企業は、良いかもしれないが低配当なのがネック
中国で同様の事業を展開する「中国水務」がやっぱり良いと思う
・中国は、しばらく沿岸部から内陸部の発展へ
・銅は希少金属である(需要の増加に生産が間に合わない)
・中国人は大型スーパーでの買い物は好む
北京のカルフールは大繁盛
・ヘンタイは相変わらず有望と考える
・中国株はこの6月半期決算の数字は、あまり良くないだろうから
発表で下がったところが買い目ではないか?
・中国糧油も大豆油の需要は右肩上がりなので、良いのではないか
といったところ。
食事のときに同席させていただいた方々とも、楽しい会話ができました。
今後もなるべく都合をつけて参加したい会です。
0 件のコメント:
コメントを投稿