2009年9月4日金曜日

Q友会への参加

昨日は、初めて邱永漢の主催する東京邱友会へ参加してきました。

これは、邱永漢のお気に入りのレストランで、お話を聞きながら食事をする会。
場所は六本木の「中国料理 新葡苑 -シンプエン-」でした。

Qさんのお話の中で印象深かった話をいくつか

・最初はオフショアで投資をすることの必要性
 国内は増税せざるを得ないという話

・淡水化事業
 シンガポールまで淡水化事業を見に行ったが、日本のメーカーの作成する部品は
 機械のごく一部なので、日本メーカーはあまり儲からないだろう
 シンガポールの企業は、良いかもしれないが低配当なのがネック
 中国で同様の事業を展開する「中国水務」がやっぱり良いと思う

・中国は、しばらく沿岸部から内陸部の発展へ

・銅は希少金属である(需要の増加に生産が間に合わない)

・中国人は大型スーパーでの買い物は好む
 北京のカルフールは大繁盛

・ヘンタイは相変わらず有望と考える

・中国株はこの6月半期決算の数字は、あまり良くないだろうから
 発表で下がったところが買い目ではないか?

・中国糧油も大豆油の需要は右肩上がりなので、良いのではないか

といったところ。
食事のときに同席させていただいた方々とも、楽しい会話ができました。

今後もなるべく都合をつけて参加したい会です。

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