これまで、知らなかったのですがPIMCOの日本語ホームページでは、PIMCOの担当者による様々なレポートを読む事が出来ます。
例えば、本日のレポートでは今年のオススメとして米国金融機関債が挙げられています。
詳細はレポートを読んでいただくとして、グラフとして面白いものを転載しました。
米国企業のクレジットは良くなりつつつあります。
また、以前にも述べましたが、米国企業の業績は回復基調にあります。
銀行の貸出スタンスも改善しています。
金融機関の資本もそれなりに増強されています。
その他、幾つか理由があってこのレポートでは、2010年の金融機関債は少なくとも米国債よりもパフォーマンスが良いであろうという結論になっていますが、これはとりもなおさず米国金融株や米国経済の回復をも示したグラフだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿