2011年3月18日金曜日

ワークショップの感想

先月、NPOキャリアフォーラムで行ったワークショップの写真と感想をいただいたので、ここでご紹介しておきます。
思ったよりも皆さん真剣に取り組んでいただいて、ライフプランの重要性も理解いただけたようで嬉しく思います。

今後もこのようなワークショップの機会があれば積極的に取り組んでいきます。
 ワークショップのゲーム説明をするワタクシ

ゲームに真剣に取り組む参加者の皆さん


アンケート回答
・ざっくりとでも、収支を予測しておく=現実から目をそらさない=覚悟しておくことの大切さを実感しました。
・長期にわたっての収入について考えること→働き方を考えること→生き方について考えること、なのでこういう時間を今後も定期的に持ちたいと思いました。ありがとうございました。
・どんなに夢や志があっても、お金が無いと動けない。でも切り詰め続けて心の貧しい生活と言うのもさみしい。NPOがもっと制度が整い(出来れば)企業並くらいの収入の安全が見込めると、少し選択肢が増えると思いました。
・なかなか経験できないことができ、大変ありがたかったです。まだまだ将来のことは分かりませんが、どんなしょうらいになってもやっていけるように考えたいと思います。
・初めて現実(お金)と向き合えた。
・FPに興味を持った。プライベートで相談に乗って欲しい。
・企業勤めとNGOを掛け持ちしているので、キチンと考えるきっかけになった。
・ぜひこの講座をNPO界に普及しましょう。
・マネープランを考えることは大切なことですが、いざ日常でやろうと思ってもなかなか出来ませんでした。今回を機にプランを立てることができて良かったです。ありがとうございました。
・現実は厳しい。もっと計画的に考えるきっかけになりました。
・キャリアカウンセラーの仕事をしており、キャリア≒人生設計が参考になりました。
・1時間でライフプランニングゲームを体験できるなんて素晴らしいと思いました。家でエクセルを使ってやってみようと思います。
・具体的に数字に落としてみるとリアルに分かり良かった。
・もっと細かくエクセルでやってみたくなった。
・非常に良かった。現実的な数値が分かったことで、自分のキャリアプランニングに新たな視点が得られた。女性とNPO職員の給料の低さに驚いた。
・今日のセミナーで、NPOで働くという現実がよく分かりました。自分は理想ばかりが先行して将来の設計等を真剣に考えていませんでした。現実的に考えると共働きは当たり前だし、自分は一般企業に勤めるしかないのかなと思ってしまいました。今日はありがとうございました。
・生活設計のことは考えたこともなかったので、この機会に聞くことができて良かったです。男性よりも女性の方が現実的な設計をしているように感じました。
・NGO、NPOという大多数とは違う生き方において、マネープラン、ライフイベントがとても気になっていたので、今日はとても大きな収穫が得られました。頂いた冊子を見つつ細かい現実的なマネープランをしてみようと思います。ありがとうございました。
・今までライフマネープランを組み立てることが無かったので、とても貴重な経験ができました。お土産にいただいた本を使って、また色々考えたりしたいと思います。どうもありがとうございました。

2011年3月17日木曜日

世界の株式市場について

地震後、世界の株式市場が大きく下げています。

ここで基本的なことをおさらいしておきます。

株価=EPS(一株当たり利益)×PER(株価収益率)

で成り立っています。

世界中の株式市場で起きている現象は、どちらかというとPERの縮小。

東京の市場で起きているのは、EPSの減少(見込)とPERの縮小のダブル効果。

PERの縮小は、どちらかというと投資家の心理的な要素に左右される部分が大きいので落ち着いたら正常化していくでしょう。

よって、今とる行動は

①地震によってEPSの落ちない企業を探す(国内、海外ともに)
②PERが市場平均値よりも十分に低いことを確認する

そのうえで、投資していけば数か月後にはきちんとした成果が得られるものと思っています。

為替は難しい

今朝は、起きてみたら円が76円台と史上最高値を更新したとのニュース。
現在は79円台と3円ほど戻しているようですが。

地震後の円高については様々な解説などされていますが、結局為替は私自身はよくわからないものだと思っています。

為替は取引量も桁違いに大きいし、ファンダメンタルズとしても構成要素が多すぎて予測することが困難です。

あまり、円高、円安を過剰に意識することなく相場と向き合いたいところです。
本当に為替のトレーダーとか、FXやる人はすごいなぁと思います。

2011年3月15日火曜日

上場会社の義捐金について

ファーストリテイリングの柳井社長が個人で10億円を素早く寄付したことが賞賛されています。
またファーストリテイリングでは、同時に グループで3億円、従業員から1億円、ユニクロ商品7億円相当を寄付しています。

私が投資クラブを通じて投資している、三井物産や三菱商事も同様に3憶円やら4億円の義捐金を拠出することを発表しています。

柳井さんが個人で寄付をするのは、全く良いことだと思うのですが、上場企業の場合にはどうなんでしょうね。

会社のお金は株主のものですからね。
もちろん、数億円出すことで会社のイメージアップにつながるという広告的な効果はもちろんあるんだと思いますが。

個人的には、株主が配当金を自分の意志で寄付できるようにするとか、株主優待の商品として寄付を用意するとか株主の意向が反映される形をとってもらえると嬉しいです。

まあ、そのような方法も考えていながらとりあえずの対応という事なんでしょうけど。


原発現場の人の意見

少し長いのですが原発現場の人の意見がメールで流れてきたのでご紹介します。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

この現状が本当であれば、原発政策は本気で考えないといけないですね。

【17:00追記】

友人から、この上記文章に対する反論記事などの情報を頂きました。
両方読んだうえで判断するのが適当ですね。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~asashi/genpa/

株式投資をやめるべきか?

昨日、久方ぶりに友人から電話がありました。
珍しい電話だったので何かと思えば

「今日の株式市場で、大きく株価が下がり追証が必要になってしまった。どうしたらよいと思うか?」

という相談でした。
つまり信用取引で買いを行っているという話でした。

私はウォーレン・バフェットを尊敬しておりますので、バフェットの投資手法としてレバレッジに関しては バフェットの株主に対する手紙の中で
「当然ながら、借りたお金を投資してかなり裕福になる人はいます。しかし、 そうしたやり方はまた、とても貧しくなる道でもあるのです。レバレッジがうまくいく時は利益が大きくなります。配偶者はあなたのことを賢いと思い、隣人は うらやましがるでしょう。しかし、レバレッジは癖になるのです。この驚くべき手法でひとたび利益を上げた経験を持つと、ほとんどの人は保守的なやり方に戻 りません」
「たとえどんなに素晴らしい数字を掛け合わせていっても、1つのゼロを掛けるだけで、すべてが消えてしまうのです。歴史が示すように、レバレッジで数々のゼロが作り出されてきました。とても利口な人たちが手掛けている場合でもそうです」
とレバレッジをかけた投資については戒めています。
私も以前は信用取引も利用したこともありますが、バフェットの投資法を勉強してからは株式投資に関してはレバレッジは一切利用していません。

そこで、友人に対するアドバイスとしては
①信用のポジションは解消すること
②保有している銘柄については、長期で回復につながる銘柄(今回の地震で影響が少ないと想定される銘柄)は、単なる狼狽売りだと思うので保有していてよい

とアドバイスしました。

ただ、友人としては今回の暴落がショックだったようで

「ポジションをしまうのであれば、今後もう株の取引はやらない」

と言っていました。

これは、また考え方としてはあまり良くありません。
私は、株式や投資をする人には必ず言っていますが、

「投資が最初から上手くいくわけがない、失敗から学んで、さらに上手くなるべし」

と思うのです。
1回大きな損失を出したぐらいでやめてしまうのであれば、全く意味がないのです。

何でも同じだと思うのですが、人間「失敗」から何を学ぶか?が大事なのです。
その失敗の経験を次にどう生かすか?
が重要なのです。

今回の話であれば、信用取引を行っていたことと、銘柄選定が問題であったわけで、次には同じ失敗をしないようにすることが必要なだけです。

1回の失敗で、今後全く投資に取り組まないのだとすれば、大変もったいない話だと 思うのですけどね。

2011年3月14日月曜日

身の回りで起こった出来事

皆さん、余震も続いておりますが大丈夫でしょうか?
被災地の皆さんには深く哀悼の意を示します。

金曜日、震災時の私は、多くの皆さんと同じように事務所で仕事をしておりました。
事務所にはテレビがないので、すぐにwebでtwitterとUstreamで情報収集を行い、ひとまずNHKが見られて情報がありましたので、精神的には安定していました。

土日も、予定されていた仕事はキャンセルになり、家でひたすら続く報道をずっと眺めていました。

今日も、一度は必要がありまして事務所に行きましたが、予定していたミーティングもキャンセルになりましたので、もうすでに家に帰って仕事をしております。

今日の東京市場はパニック売りで全面安ですが、こういうときにこそ冷静に、地震の影響がないもので拾えるものを拾っておきたいところです。