株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋 洋一が日々仕事や投資活動において感じたことを徒然綴っていきます。 主に経済ネタが多いと思います。
2010年6月23日水曜日
2010年6月22日火曜日
ここ最近のニュース
先週から、結構忙しくてブログが更新できていません。
ですので、最近気になっているニュースを備忘録的に、あとは近況報告。
後日時間のある時に、補足追加していこうと思います。
【経済】
・中国人民元、切り上げ再開
・ベトナム株順調に上昇
・ベトナム新幹線、国会で否決
・日本政府「新成長戦略」発表
【仕事】
・久しぶりの不動産仲介契約
・宅建主任者免許の更新
・BNI秋葉原チャプター立ち上げ
・iPhone企画順調
・リタイアメントプラン整理
・出版企画遅れ気味
【プライベート】
・ホームステイのインド人帰国
・7月の上海訪問日程確定(10日~14日)
・POGドラフト終了
ですので、最近気になっているニュースを備忘録的に、あとは近況報告。
後日時間のある時に、補足追加していこうと思います。
【経済】
・中国人民元、切り上げ再開
・ベトナム株順調に上昇
・ベトナム新幹線、国会で否決
・日本政府「新成長戦略」発表
【仕事】
・久しぶりの不動産仲介契約
・宅建主任者免許の更新
・BNI秋葉原チャプター立ち上げ
・iPhone企画順調
・リタイアメントプラン整理
・出版企画遅れ気味
【プライベート】
・ホームステイのインド人帰国
・7月の上海訪問日程確定(10日~14日)
・POGドラフト終了
2010年6月17日木曜日
レビュー~その他
ドラッカーレビュー
世間では、「もしドラ」が人気ですが、どうも立ち読みする限りあまり興味が惹かれなかったので、朝お勉強会でこちらの本を薦められたので読んでみました。
実践するドラッカー【思考編】
先日参加した朝食会で、オススメされた一冊。
ドラッカーは過去に読んだことはありますが、そのときはあまり印象に残りませんでした。
今 回読んだ本は、ドラッカーの名言集+ワークシートのような構成で、ドラッカーのエッセンスだけ抽出したものです。
私を含めたドラッカー初 心者にはわかりやすい本になっています。
今回、この本を読んだことで仕事のあり方を根本的に見直す必要性を強く感じました。
現在、このワークシートを利用しながら自分の時間の使い方について再検討しているところです。
ドラッカーは過去に読んだことはありますが、そのときはあまり印象に残りませんでした。
今 回読んだ本は、ドラッカーの名言集+ワークシートのような構成で、ドラッカーのエッセンスだけ抽出したものです。
私を含めたドラッカー初 心者にはわかりやすい本になっています。
今回、この本を読んだことで仕事のあり方を根本的に見直す必要性を強く感じました。
現在、このワークシートを利用しながら自分の時間の使い方について再検討しているところです。
ラベル:
レビュー、ドラッカー
演劇本レビュー
最近、読んだ本のレビューをサボってました。
そこそこあるのでご紹介。
演劇入門
もう一冊、平田オリザ。
そこそこあるのでご紹介。
演劇入門
久しぶりに劇作家の平田オリザを読みました。
僕が高校時代から大学時代にかけて好きだった劇作家です。
この本も昔に持っていたのですが、 その頃は「演劇とは何か」というタイトルだったと思うのですが。
内容は、平田オリザの考える演劇論。
一般的な演劇論とはかなり異 質なのですが、この本を読むとこちらの方が論理的な気がするので不思議なものです。
青年団の演劇も久しぶりに観たくなりました。
僕が高校時代から大学時代にかけて好きだった劇作家です。
この本も昔に持っていたのですが、 その頃は「演劇とは何か」というタイトルだったと思うのですが。
内容は、平田オリザの考える演劇論。
一般的な演劇論とはかなり異 質なのですが、この本を読むとこちらの方が論理的な気がするので不思議なものです。
青年団の演劇も久しぶりに観たくなりました。
コミュニケーション力を引き出す
もう一冊、平田オリザ。
先日、演劇ワークショップを企業研修に取り入れる活動をしている企業で平田さんの対談を聞く機会がありました。
こ の本は、演劇を通じてコミニュケーション力を磨く方法やその可能性について述べられています。
仕事をしていて、毎日のようにコミニュケー ションについては考えさせられることが多いです。
この本は、そのことについて別の角度からヒントをもらえる、そんな本になってます。
2010年6月12日土曜日
NTT企業年金減額(最高裁判決)
今週9日に、NTTグループで訴訟していた「OB年金減額訴訟」はNTT側の全面敗訴で決着しました。
今回のポイントは
「年金受給者14万人のうち3分の2以上、12万人の同意をとりつけ、2005年に厚労省年金局国民年金企業年金課に減額認可申請」
したにもかかわらず、
最高裁の判断は、東京高裁の
労使が合意しても年金額が下げられないというのは、労働者に優しい環境ですね。
ただし、逆に会社がつぶれそうになるまで、少なくとも年金債務に関しては手が打てないということです。
大企業をリタイアした人は、常に自社の年金債務と会社の業績に対して気を配らなくてはいけないということになりそうです。
現役組は、OBの年金に手をつける前に、もう十分に年金額が減額されているので、ここでもやはり世代間格差を感じる次第です。
今回のポイントは
「年金受給者14万人のうち3分の2以上、12万人の同意をとりつけ、2005年に厚労省年金局国民年金企業年金課に減額認可申請」
したにもかかわらず、
最高裁の判断は、東京高裁の
「①事業主(企業)の自主性や労働者の多数決を前提と した労使の合意といった手続的要件のみに年金の運営を委ねるものではない、②控訴人(NTT)の主張はつまるところ、企業の経営努力によって計上された利 益を配当に充てることを優先すべきであるという主張であり、これをもって、企業年金制度の廃止という事態を避けるためには、受給権者等に対する給付減額も やむを得ないというほどに経営の悪化したとは認め難い」
という判断だということで、企業の年金債務に関しては、例え労使の合意があったとしても減額できないということになります。
ちなみに、これまでOBの年金を減額してきた事例は以下の通りです。(asahi.comより)
労使が合意しても年金額が下げられないというのは、労働者に優しい環境ですね。
ただし、逆に会社がつぶれそうになるまで、少なくとも年金債務に関しては手が打てないということです。
大企業をリタイアした人は、常に自社の年金債務と会社の業績に対して気を配らなくてはいけないということになりそうです。
現役組は、OBの年金に手をつける前に、もう十分に年金額が減額されているので、ここでもやはり世代間格差を感じる次第です。
2010年6月9日水曜日
日本年金機構
今日は、先程「算定基礎届・月額変更届」の話を聞きにCCレモンホール(旧渋谷公会堂)に行っていました。
今年初頭に、自分の給料を見直した時に、日本年金機構の窓口に行って「月額変更届」について質問したのですが(自分の給料を減らしたので、社会保険料も変更しに行った)
その時対応した職員は
「7月に算定基礎届が送られるので、その際に変更してもらえば良い」
と説明を受けたので、そのまま戻ってきました。
今日、説明を聞いていてやはり1月の時点で月額変更届の提出で正解であった事がわかりました。
本当に、役所の人って責任感が無いというか、なんというか。
と感じた一日でした。
2010年6月8日火曜日
シニアコミニュケーションの続編
金曜日にショックを受けたシニアコミニュケーションの続編です。
1.保有していた株(10株)は投げ売りました。
土曜日に今週1週間の成行売り注文を出したんですけど、今のところ6株約定したようです。
2.山崎社長を見かけました
昨日、表参道を歩いていたら、渦中の山崎社長とすれ違いました。
もちろん、知り合いですので声をかけようかとも思ったのですが、何となく声をかける事はできませんでした。
3.反省してます
知り合いや知人が代表者だからと言って、投資基準が甘くなってしまってはいけないという事を学びました。
決算書などもあまり熱心にチェックしていなかったので、 「保有している銘柄の決算はチェックする」という基本から外れてしまってました。
これは、自社株を持っている方々にも共通するリスクです。
1.保有していた株(10株)は投げ売りました。
土曜日に今週1週間の成行売り注文を出したんですけど、今のところ6株約定したようです。
2.山崎社長を見かけました
昨日、表参道を歩いていたら、渦中の山崎社長とすれ違いました。
もちろん、知り合いですので声をかけようかとも思ったのですが、何となく声をかける事はできませんでした。
3.反省してます
知り合いや知人が代表者だからと言って、投資基準が甘くなってしまってはいけないという事を学びました。
決算書などもあまり熱心にチェックしていなかったので、 「保有している銘柄の決算はチェックする」という基本から外れてしまってました。
これは、自社株を持っている方々にも共通するリスクです。
2010年6月5日土曜日
年金の財政検証
昨年の私の有料メルマガで昨年の夏に、21年度の年金財政検証について複数回にわたって解説しました。
ほとんど同じ内容をシミュレーションも含めて、 野口悠紀雄先生がここ数回ダイアモンドオンラインで連載されています。
この野口先生のシミュレーションをみていると、少なくとも年金の給付水準を今の4分の3か、半分にしないと年金財政としてはもたないですね。
(表:ダイアモンドオンラインより引用)
要するに40代以下の人間は、政府・役所の言っている年金給付額を半分にして将来設計をしていかないといけないと言う事です。
50代以上の人は、現在の想定給付額の4分の3ぐらいで計算しておいて丁度良いのだと思います。
人口動態から考えると当然なんだと思いますけど、なぜ政治家や役所はこうしたことをきちんと国民に説明しないのか不思議です。
もちろん、保険料率を上げる、国庫(税金)負担を上げるなどの手法も考えられますが、お金の出所は国民のサイフであることには変わらないので、それで年金給付を増やしてもそれは富の世代間移転(若者→老人)に他ならないですしね。
ほとんど同じ内容をシミュレーションも含めて、 野口悠紀雄先生がここ数回ダイアモンドオンラインで連載されています。
この野口先生のシミュレーションをみていると、少なくとも年金の給付水準を今の4分の3か、半分にしないと年金財政としてはもたないですね。
(表:ダイアモンドオンラインより引用)
要するに40代以下の人間は、政府・役所の言っている年金給付額を半分にして将来設計をしていかないといけないと言う事です。
50代以上の人は、現在の想定給付額の4分の3ぐらいで計算しておいて丁度良いのだと思います。
人口動態から考えると当然なんだと思いますけど、なぜ政治家や役所はこうしたことをきちんと国民に説明しないのか不思議です。
もちろん、保険料率を上げる、国庫(税金)負担を上げるなどの手法も考えられますが、お金の出所は国民のサイフであることには変わらないので、それで年金給付を増やしてもそれは富の世代間移転(若者→老人)に他ならないですしね。
2010年6月4日金曜日
シニアコミニュケーションの粉飾決算
今日、シニアコミニュケーションの外部調査委員会が発表されました。
代表者の山崎さんにはその昔からお世話になっておりましたので、読んでいくほど非常に残念な話です。
上場前から粉飾していたんじゃ、しょうがないですね。
このニュースは結構ショックでした。
代表者の山崎さんにはその昔からお世話になっておりましたので、読んでいくほど非常に残念な話です。
上場前から粉飾していたんじゃ、しょうがないですね。
このニュースは結構ショックでした。
2010年6月3日木曜日
2010年長期経済予測
何度かご紹介しているように、いつもPIMCOのレポートを楽しみにしています。
ちょうど今週はPIMCO JAPANの担当者のお話を聞く機会がありました。
PIMCOは社員一人一人が、きちんとした運用哲学と経済見通しについて意見を持っている集団だと非常に好印象を受けました。
話としては、長期経済予測について(PIMCOではSecularとよぶ)でしたが、これはモハメド・エラリアンのレポートに詳細が出ています。
簡単に2010年度の長期経済予測の内容をご紹介しておきます。
・経済成長は、エマージング経済が、急激な発展段階が続く
10年後には、エマージング経済が世界経済の半分以上を占める事になるだろう
・オーストラリア、カナダはアジアとの貿易やコモディティを抱えているので、悪影響を好影響が凌駕する
・欧州は、長期的なユーロ圏の組成とそれを支える制度に対して重大な疑問がある
・日本は人口動態と巨額な債務が、既に弱体化している持続的な経済成長をより一層削ぐ事になる
・米国は混とんとしている。公共財政は短期間で修正するのは難しい
家計も過大な債務負担にあえいでいる
政治も必要な対策を打つというよりも、政党間の違いを際立たせる事に力を使っている
・向こう3年程度はデフレ傾向だが、その後のインフレ率は徐々に上昇する
・インフレは、エマージング、米国、欧州、日本の順番で起こる
・先進諸国政府への投資は金利リスクへの投資、エマージング諸国への投資はクレジットリスクへの投資という概念は変わってくる
・国や地域、商品の差別化が重要になる
・最も安全なキャリーは、この世界的パラダイム・シフトの中、経済面と金融面のファンダメンタルズにより、真のコア国であるソブリンのデュレーションとカーブから得られる
このPIMCOのマクロ展望は、概ね私の見方に近いです。
ちょうど今週はPIMCO JAPANの担当者のお話を聞く機会がありました。
PIMCOは社員一人一人が、きちんとした運用哲学と経済見通しについて意見を持っている集団だと非常に好印象を受けました。
話としては、長期経済予測について(PIMCOではSecularとよぶ)でしたが、これはモハメド・エラリアンのレポートに詳細が出ています。
簡単に2010年度の長期経済予測の内容をご紹介しておきます。
・経済成長は、エマージング経済が、急激な発展段階が続く
10年後には、エマージング経済が世界経済の半分以上を占める事になるだろう
・オーストラリア、カナダはアジアとの貿易やコモディティを抱えているので、悪影響を好影響が凌駕する
・欧州は、長期的なユーロ圏の組成とそれを支える制度に対して重大な疑問がある
・日本は人口動態と巨額な債務が、既に弱体化している持続的な経済成長をより一層削ぐ事になる
・米国は混とんとしている。公共財政は短期間で修正するのは難しい
家計も過大な債務負担にあえいでいる
政治も必要な対策を打つというよりも、政党間の違いを際立たせる事に力を使っている
・向こう3年程度はデフレ傾向だが、その後のインフレ率は徐々に上昇する
・インフレは、エマージング、米国、欧州、日本の順番で起こる
・先進諸国政府への投資は金利リスクへの投資、エマージング諸国への投資はクレジットリスクへの投資という概念は変わってくる
・国や地域、商品の差別化が重要になる
・最も安全なキャリーは、この世界的パラダイム・シフトの中、経済面と金融面のファンダメンタルズにより、真のコア国であるソブリンのデュレーションとカーブから得られる
このPIMCOのマクロ展望は、概ね私の見方に近いです。
6月のセミナーお知らせ
6月はこんな感じのセミナーをやります。
テーマは今話題の中国のですので、興味のある方はよろしくお願いします。
2010年6月◆GINZAX・銀座投資セミナー◆
日時:2010年6月26日(土)午後3時00分~5時20分
第1部:午後3時00分~午後4時00分
基調講演:「中国はどうなる?」
午後3時00分~午後3時25分 「まだまだ成長する中国」小屋洋一
午後3時25分~午後3時50分 「赤信号が点滅する中国」大原浩
第2部:午後4時00分~午後5時20分
「激論!中国の行方!」
中国肯定派の小屋氏と懐疑派の大原氏が激論を戦わせます。
テーマは、皆様から頂いたご質問を中心に設定します。
経済成長や内需、不動産や資源など、気になるテーマやキーワードをお寄せ
下さい。(なお、いただいた内容は必ずしも全て取り上げるとは限りません
のであらかじめご了承下さい)
場所:銀座ビジネスセンター 会議室
東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5F
参加費:4,500円(税込)
テキスト:当日配布します。
■申込方法
メールにて下記必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
折り返し、お振り込み先をご連絡いたします。
メール宛先: seminar@mlplanning.jp
ご記入事項:氏名、ふりがな、聞いてみたいテーマ、質問
★講師ご紹介
◎大原浩 株式会社大原創研 代表取締役
上田短資(上田ハーロー)、フランス国営クレディリヨネ銀行など国内外の
金融機関で勤務し、1994年(株)大原創研を設立し独立。
国内外のビジネス・投資に関わり、プライベート投資やファンドでも成功。
元・日刊「証券タイムズ(証券新報)」顧問。GINZAXグローバル経済
・投資研究会代表。
著書には、「100万円を確実に1億円にする中国株投資術」(講談社)、
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)、「2012年に日
経平均が2万円を超える15の理由」(講談社)など多数。
◎小屋洋一 株式会社マネーライフプランニング 代表取締役
金融機関、不動産事業者を経て(株)マネーライフプランニングを設立。現
在個人を中心にコンサルティング業務を行う。FPや個人投資家向けセミナ
ーを多数開催。
GINZAXグローバル経済・投資研究会主席研究員。日本証券アナリスト
協会検定会員。
●GINZAXが2月に開催したセミナーの一部が下記URLより見られます。
その1:大原浩
http://www.youtube.com/watch?v=Qsp6Hg39Bdc
その2:小屋洋一
http://www.youtube.com/watch?v=8cu4B86dSOk
テーマは今話題の中国のですので、興味のある方はよろしくお願いします。
2010年6月◆GINZAX・銀座投資セミナー◆
日時:2010年6月26日(土)午後3時00分~5時20分
第1部:午後3時00分~午後4時00分
基調講演:「中国はどうなる?」
午後3時00分~午後3時25分 「まだまだ成長する中国」小屋洋一
午後3時25分~午後3時50分 「赤信号が点滅する中国」大原浩
第2部:午後4時00分~午後5時20分
「激論!中国の行方!」
中国肯定派の小屋氏と懐疑派の大原氏が激論を戦わせます。
テーマは、皆様から頂いたご質問を中心に設定します。
経済成長や内需、不動産や資源など、気になるテーマやキーワードをお寄せ
下さい。(なお、いただいた内容は必ずしも全て取り上げるとは限りません
のであらかじめご了承下さい)
場所:銀座ビジネスセンター 会議室
東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5F
参加費:4,500円(税込)
テキスト:当日配布します。
■申込方法
メールにて下記必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
折り返し、お振り込み先をご連絡いたします。
メール宛先: seminar@mlplanning.jp
ご記入事項:氏名、ふりがな、聞いてみたいテーマ、質問
★講師ご紹介
◎大原浩 株式会社大原創研 代表取締役
上田短資(上田ハーロー)、フランス国営クレディリヨネ銀行など国内外の
金融機関で勤務し、1994年(株)大原創研を設立し独立。
国内外のビジネス・投資に関わり、プライベート投資やファンドでも成功。
元・日刊「証券タイムズ(証券新報)」顧問。GINZAXグローバル経済
・投資研究会代表。
著書には、「100万円を確実に1億円にする中国株投資術」(講談社)、
『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)、「2012年に日
経平均が2万円を超える15の理由」(講談社)など多数。
◎小屋洋一 株式会社マネーライフプランニング 代表取締役
金融機関、不動産事業者を経て(株)マネーライフプランニングを設立。現
在個人を中心にコンサルティング業務を行う。FPや個人投資家向けセミナ
ーを多数開催。
GINZAXグローバル経済・投資研究会主席研究員。日本証券アナリスト
協会検定会員。
●GINZAXが2月に開催したセミナーの一部が下記URLより見られます。
その1:大原浩
http://www.youtube.com/watch?v=Qsp6Hg39Bdc
その2:小屋洋一
http://www.youtube.com/watch?v=8cu4B86dSOk
2010年6月1日火曜日
中国元がドルと世界を飲み込む日
Qさんがオススメしていたので、読んでみました。
ベンジャミン・フルフォードの本はいくつか読んでいますが、陰謀説ものが多かったので、この 本はどうかと思っていましたが、結構まともでした。
米国の国力衰退と中国のしたたかな内政・外交について示されています。
特に、資源外交 については中国は本当に積極的に行なっていて今後の資源価格動向についても参考になりました。
ベンジャミン・フルフォードの本はいくつか読んでいますが、陰謀説ものが多かったので、この 本はどうかと思っていましたが、結構まともでした。
米国の国力衰退と中国のしたたかな内政・外交について示されています。
特に、資源外交 については中国は本当に積極的に行なっていて今後の資源価格動向についても参考になりました。
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