すいません。番宣ではないけど告知です。
土曜日に、来年2月に開催される
「大江戸FPフォーラムin浅草」
の初会合がありました。
私はFPフォーラムなるものに参加するのは初めてなのですが、地元開催でもありますのでセミナー講師として参加させていただきます。
詳細は下記のとおりですので、ぜひ興味のある方々のご参加をお願い致します。
【日時】
平成22年2月6日(土) 11:00~16:00
【会場】
台東区区民会館(都立産業貿易センター台東館8階)
時期が近くなったらまた告知します。
株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋 洋一が日々仕事や投資活動において感じたことを徒然綴っていきます。 主に経済ネタが多いと思います。
2009年11月30日月曜日
2009年11月28日土曜日
先週読んだ本
前回のレビューで100冊目にご紹介する本として書いていたのがこれ
「プレゼンテーション Zen」
最近読むブログには、この本の影響を強く受けているブログが少なくないです。
僕もブログに応用するかどうかは考えるとして、最近のプレゼンでも「聴衆に対して少しでも面白いものを」とは思う機会がありましたので、この本を参考に少しずつ洗練されたプレゼンを目指したいと思います。
特に写真を使うのは効果的ですね。
衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生
大前さんの新刊です。
EUについての基本的な知識を学べます。
僕はヨーロッパって遠くて行ったことがないんです。
一度書かれている東欧諸国は回ってみたいですね。
クラッシュ・マーケティング
ハイパワーマーケティングに続く、第2弾。
書いている内容は、前回と似ているところはありますが、より具体的にマーケティング手法について触れています。
顧客開拓が必要な部門の方は、読むと良い参考になると思います。
僕もこの本を読んでやらなきゃいけないことが一杯ですね。
2009年11月27日金曜日
ヘッジファンドなどの勉強
今週は、ヘッジファンドやオフショア金融商品についてトレーニングを受けていました。
ヘッジファンドと聞くと、「怪しい」「怖い」のイメージが浮かぶかもしれませんが、きちんとしたファンドはきちんとしてます。
とりあえず、一回買ってみようかなと思っております。
初心者なので有名どころのMAN AHLあたりから考えてます。
パフォーマンスが良いという事よりも、あくまでも分散投資の一環としてです。
ヘッジファンドと聞くと、「怪しい」「怖い」のイメージが浮かぶかもしれませんが、きちんとしたファンドはきちんとしてます。
とりあえず、一回買ってみようかなと思っております。
初心者なので有名どころのMAN AHLあたりから考えてます。
パフォーマンスが良いという事よりも、あくまでも分散投資の一環としてです。
2009年11月24日火曜日
BBTでの公開セミナー
金曜日は、明石在住の友人と中国株・ベトナム株の意見交換を行ったり、前職の同僚と会ったりして帰京しました。
中国株・ベトナム株については、色々と考えるところがありました。
土曜日は、BBT(ビジネスブレークスルー)の公開セミナーとして、上田高史氏、山崎元氏の両名によるセミナーに出席してきました。
上田高史さんは、「海外投資を楽しむ会」の会長としては存じ上げていましたが、良く聞くと作家の橘玲さんだとのこと。
僕も橘玲の書籍は愛読しているのでびっくりしました。
山崎元さんも、著書は本当に真っ当なお話が多いですが、セミナーの内容も全く同じ話でした。
ただ、本人から直接お話を伺うと大変説得力がありますね。
内容については、上田さんが海外の金融機関の利用の仕方、山崎さんは投資運用商品のからくりについて、でした。
中国株・ベトナム株については、色々と考えるところがありました。
土曜日は、BBT(ビジネスブレークスルー)の公開セミナーとして、上田高史氏、山崎元氏の両名によるセミナーに出席してきました。
上田高史さんは、「海外投資を楽しむ会」の会長としては存じ上げていましたが、良く聞くと作家の橘玲さんだとのこと。
僕も橘玲の書籍は愛読しているのでびっくりしました。
山崎元さんも、著書は本当に真っ当なお話が多いですが、セミナーの内容も全く同じ話でした。
ただ、本人から直接お話を伺うと大変説得力がありますね。
内容については、上田さんが海外の金融機関の利用の仕方、山崎さんは投資運用商品のからくりについて、でした。
2009年11月20日金曜日
2009年11月16日月曜日
2009年11月14日土曜日
2009年11月13日金曜日
2009年11月11日水曜日
2009年11月7日土曜日
レビュー
最近は、昔読んだ本を読み直すことが多いです。
何回も読み直すことで、当時は凄く共感しても、いまだ実践できていないことも多いと実感します。
では、最近読んだ本の中からいくつかご紹介
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
By 三枝 匡
ここで何度か紹介している三枝さんの3部作の3部目です。
いわゆるダメな会社を立て直すのには、トップがきちんとした道筋を示し、実践して成果を挙げることによって社員に火をつけるしかないのですが、それには途方も無いエネルギーが必要だということが、小説を通してよく伝わってきます。
ただ、マーケティングや戦略について学ぶのであれば、前2作のほうが具体的な参考にはなると思います。
ロウアーミドルの衝撃
By 大前 研一
ここでいうロウアーミドルとは、年収300~600万円の層を指してます。
大前さんは、この層がすでに日本の8割の世帯を占めていると指摘し、その世帯の今後のあり方について考察しています。
私としても、認識と危機感は近いものがあるのですが、肝心の多くの日本人が行動を起こすかどうかは疑問に思ってます。
そういう意味では、このような著作で警鐘を鳴らし続ける大前氏は本当にすごいエネルギーだと思ってます。
社会主義化するアメリカ―米中「G2」時代の幕開け (宝島社新書 300)
By 春山 昇華
毎日、ブログで多大な分析をされている春山さんの著書
本では、初めて読みましたが現在の世界経済の状況を極めて分かりやすく解説した本です。
新書ですので、これまであまり経済本に興味がない方でも読みやすくはなっています。
アマゾンで紹介してきた本も99冊になりました。
ずっと前にはGREEの中で本を紹介してきたので、それを入れるともっと多いのだと思いますが。
100冊目に紹介するであろう本は、先程アマゾンで注文しました。
読んでからレビューしますが、ヒントは「米国で大ヒットしたプレゼン」の本です。
何回も読み直すことで、当時は凄く共感しても、いまだ実践できていないことも多いと実感します。
では、最近読んだ本の中からいくつかご紹介
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
By 三枝 匡
ここで何度か紹介している三枝さんの3部作の3部目です。
いわゆるダメな会社を立て直すのには、トップがきちんとした道筋を示し、実践して成果を挙げることによって社員に火をつけるしかないのですが、それには途方も無いエネルギーが必要だということが、小説を通してよく伝わってきます。
ただ、マーケティングや戦略について学ぶのであれば、前2作のほうが具体的な参考にはなると思います。
ロウアーミドルの衝撃
By 大前 研一
ここでいうロウアーミドルとは、年収300~600万円の層を指してます。
大前さんは、この層がすでに日本の8割の世帯を占めていると指摘し、その世帯の今後のあり方について考察しています。
私としても、認識と危機感は近いものがあるのですが、肝心の多くの日本人が行動を起こすかどうかは疑問に思ってます。
そういう意味では、このような著作で警鐘を鳴らし続ける大前氏は本当にすごいエネルギーだと思ってます。
社会主義化するアメリカ―米中「G2」時代の幕開け (宝島社新書 300)
By 春山 昇華
毎日、ブログで多大な分析をされている春山さんの著書
本では、初めて読みましたが現在の世界経済の状況を極めて分かりやすく解説した本です。
新書ですので、これまであまり経済本に興味がない方でも読みやすくはなっています。
アマゾンで紹介してきた本も99冊になりました。
ずっと前にはGREEの中で本を紹介してきたので、それを入れるともっと多いのだと思いますが。
100冊目に紹介するであろう本は、先程アマゾンで注文しました。
読んでからレビューしますが、ヒントは「米国で大ヒットしたプレゼン」の本です。
ジム・ロジャーズ講演会
昨日は、楽しみにしていたジム・ロジャーズの講演会に参加してきました。
最初はhoriko capital managementの堀古氏の講演。
簡単にまとめると
・米国では資産デフレ(主に不動産価格下落)が止まらない
・これから、商業不動産、住宅不動産のローンに関してデフォルトが続くだろう
・株式も現在のラリーはそう長くは続かないと考える
・通貨は弱いと考えているので、金がしばらくの間投資先になる
ということで、米国の株式市場には懐疑的な話でした。
そしてJim Rodgers
これも簡単にまとめると
・日本の処方箋は、①子供を増やす(出生率を上げる)②移民を入れる③生活水準を落とす
の3パターンしかない。
①、②の話は聞かないので日本人は③を選択してるんですよね?
・政権が変わるときには、お金の流れが変わるので、チャンスです
どこにお金が流れるようになるのか良く見極めましょう
・21世紀は中国を中心とするアジアの時代です
・これから債券相場は崩れると思います。持っていれば売りでしょう
・株式は10年程度Box相場になるんじゃないでしょうか
・ここ1~2年の間で通貨危機が発生するとみています。通貨危機が発生するときには歴史的に株式相場も大きな影響を受けます
・商品はファンダメンタルズが良好です
・商品は、景気が回復しても、しなくてもどちらのシナリオでも有効に機能します
ということで、すごく目新しい話があったわけではないのですが、本人から直接話が聞けたのが何よりでした。
僕のポートフォリオの中でコモディティはおおよそ2割程度ですが、もう少し引き上げを検討してみます。
2人の話を聞いて危機感として感じたのは、通貨へ対する信用の乏しさ。
FPの実務でお話をしていても、圧倒的にクライアントさんは日本円の現預金が多いのですが、そのようなポートフォリオでは、この先リスクが大きいということをわかってもらわないといけないですね。
最初はhoriko capital managementの堀古氏の講演。
簡単にまとめると
・米国では資産デフレ(主に不動産価格下落)が止まらない
・これから、商業不動産、住宅不動産のローンに関してデフォルトが続くだろう
・株式も現在のラリーはそう長くは続かないと考える
・通貨は弱いと考えているので、金がしばらくの間投資先になる
ということで、米国の株式市場には懐疑的な話でした。
そしてJim Rodgers
これも簡単にまとめると
・日本の処方箋は、①子供を増やす(出生率を上げる)②移民を入れる③生活水準を落とす
の3パターンしかない。
①、②の話は聞かないので日本人は③を選択してるんですよね?
・政権が変わるときには、お金の流れが変わるので、チャンスです
どこにお金が流れるようになるのか良く見極めましょう
・21世紀は中国を中心とするアジアの時代です
・これから債券相場は崩れると思います。持っていれば売りでしょう
・株式は10年程度Box相場になるんじゃないでしょうか
・ここ1~2年の間で通貨危機が発生するとみています。通貨危機が発生するときには歴史的に株式相場も大きな影響を受けます
・商品はファンダメンタルズが良好です
・商品は、景気が回復しても、しなくてもどちらのシナリオでも有効に機能します
ということで、すごく目新しい話があったわけではないのですが、本人から直接話が聞けたのが何よりでした。
僕のポートフォリオの中でコモディティはおおよそ2割程度ですが、もう少し引き上げを検討してみます。
2人の話を聞いて危機感として感じたのは、通貨へ対する信用の乏しさ。
FPの実務でお話をしていても、圧倒的にクライアントさんは日本円の現預金が多いのですが、そのようなポートフォリオでは、この先リスクが大きいということをわかってもらわないといけないですね。
2009年11月6日金曜日
友達の活躍
昨年、商工会議所主催の創業塾でご一緒だった榎本さんが新しいクルーズに対するサイトを立ち上げられました。
シンプルできれいなサイトです。
こうした同期の活躍には励まされますね。
以下ご紹介
新しい会員制コンテンツポータル『**クルーズ キューブ**』が立ち上がりました。
www.cruise-cube.com
その機能は・・・
**
*まだまだ知られていない「クルーズ」を、みんなで星付け!
テキスト・写真・動画でみんなにガイド!*
*世界中の豪華客船からカジュアルに楽しめる客船まで*
*会員の生情報によるクルーズの総合ガイドWEBを目指します。*
シンプルできれいなサイトです。
こうした同期の活躍には励まされますね。
以下ご紹介
新しい会員制コンテンツポータル『**クルーズ キューブ**』が立ち上がりました。
www.cruise-cube.com
その機能は・・・
**
*まだまだ知られていない「クルーズ」を、みんなで星付け!
テキスト・写真・動画でみんなにガイド!*
*世界中の豪華客船からカジュアルに楽しめる客船まで*
*会員の生情報によるクルーズの総合ガイドWEBを目指します。*
J-REITカンファレンス
最近REITの話ばかりなのですが
4日(水)にJ-REITカンファレンス2009が有楽町の国際フォーラムで開催されました。
メンバーが、基調講演が吉野直行教授(僕のゼミの先生)でした。
また後半のセッションも川口先生(早稲田大学)や翁さん(日本総研)など揃っていたので、聴きに行きました。
どちらかといえば、基調講演のほうが面白かったのですが
不動産価格がバブルかどうかを判断するポイントとして
・銀行融資全体の中で、不動産(業界)融資の割合が高すぎないかどうか(目安は30%)
・不動産価格上昇率が、その国の実質経済成長率に比して高すぎないかどうか
・不動産価格(住宅)が年収倍率から見て適当か?
の3点がバブルを判断するときの基準となるそうです。
そういう意味では、日本では既に妥当といえるかもしれませんし、中国の不動産価格はこの判断基準に当てはめるとバブルなのかな?
とも考えられますね。
4日(水)にJ-REITカンファレンス2009が有楽町の国際フォーラムで開催されました。
メンバーが、基調講演が吉野直行教授(僕のゼミの先生)でした。
また後半のセッションも川口先生(早稲田大学)や翁さん(日本総研)など揃っていたので、聴きに行きました。
どちらかといえば、基調講演のほうが面白かったのですが
不動産価格がバブルかどうかを判断するポイントとして
・銀行融資全体の中で、不動産(業界)融資の割合が高すぎないかどうか(目安は30%)
・不動産価格上昇率が、その国の実質経済成長率に比して高すぎないかどうか
・不動産価格(住宅)が年収倍率から見て適当か?
の3点がバブルを判断するときの基準となるそうです。
そういう意味では、日本では既に妥当といえるかもしれませんし、中国の不動産価格はこの判断基準に当てはめるとバブルなのかな?
とも考えられますね。
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